2005年 06月 14日
台湾先住民ら、靖国神社の訪問断念 衝突懸念で警察が要請(産経新聞) > 小泉純一郎首相が靖国神社を参拝したのは違憲で精神的苦痛を受けたとし > て、国などに損害賠償を求めている台湾先住民ら約60人が14日、戦死した台湾 > 先住民の合祀(ごうし)取り消しを求めるため、靖国神社を訪れようとしたが、右翼 > が神社の周囲を占拠したとして、訪問を断念した。 > > 台湾の先住民族は1940年代、旧日本軍の南方最前線に大量に投入され、多く > が戦死し靖国神社に祭られたとされる。原告側は「加害者と同じところに祭られて > いるのは許せない」として、2度にわたり靖国神社を訪れ、合祀の取り消しを求め > たが、神社側は拒否したという。 来日している台湾の先住民の方々の思いは別にして、彼らを取り巻く環境というか訴えているやり方は、まんま左系列の組織のやり口と同じではないだろうか。 客観的に見れば、そう思わざるを得ない。 それとこの際、戦前戦中の高砂族に関する報道をするのであれば、もっと掘り下げて伝えるべきだろう。 このニュースを浅く聞いただけでは、まるで台湾でも日本軍が強制的に酷いコトしかしてないように受け止められかねない。 ご存知の方には蛇足ですが、詳しく知らない方は、このサイトを見てください。 高砂義勇伝 [異国で眠る皇国の戦士] なにも、私は戦争を美化したくてこのような発言をしているのではなくて、偏った思想や思い込みは一旦どけて、当時あったコトや人々の思い、それに日本が戦争しなくてはいけなかった状況を冷静に見つめる姿勢こそが、これからの日本のためには必要だと思うのです。 だから、台湾の先住民族の訴えにしても、全部が全部そうではないというのをまず知って欲しいと思います。 この件がテレビでどのように伝えられるのか知りませんが、従軍慰安婦や南京大虐殺などのように、日本批判のネタとして「定型化」されてしまったモノと同列に扱われることが無いように願いたいです。
by k_milliard
| 2005-06-14 13:03
| ニュース
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2017年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 2004年 03月 最新のトラックバック
フォロー中のブログ
リンク
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||