2005年 04月 23日
日中首脳、23日午後に会談(産経新聞) > 首相はこれに先立ち、同行記者団と懇談し、自らの靖国神社参拝や中国各地の反日デモなどで冷え込む日 > 中関係の修復に向けた会談について「対立を拡大していくべきではないという会談を持つべきだ」と指摘した。 あのぉ、小泉首相。 言われていることは「ごもっとも」なんですけど、仮にも日本は被害を受けた側なんですけど・・・ それを追求するのは「対立の拡大」でしかないんですかね・・・ > 同時に「過去の非をあげつらうのではなく、日中友好関係の発展が両国の利益になり、アジア、国際社会に > いかに大きな意味があるか。敵対からは何も生まれない。友好こそ大事だという観点で会談したい」と強調。 いやいや、だからぁ、「過去の非をあげつらっている」中国相手にですよ、「友好こそ大事だ」って説得できんの? それにその友好って、中国にとって都合の良い友好じゃないのかな? > 会談で中国側に反日デモの暴力・破壊行為で謝罪と補償を求めるかどうかについては「触れるかもしれない > が、外相会談と首脳会談は違う。同じことをやったら意味がない」と述べた。 意味ないのかなぁ。 中国が日本の求めに応じるかどうかは別で、日本が謝罪と補償を求めるのは当然だし、対外的にもやっておかないといけないと思うんですけど。 それを「触れるかもしれない」とは・・・それは高度な政治的発言なのでしょうか? > 在日中国大使館にペンキのような液体が塗られるなどの被害が出たことに対しては「一部の不心得者が芳しく > ない行為をしたが、大事なのは将来の日中友好だ」と強調した。 まぁ、こんだけ「友好・友好」って友好を連呼する首相も初めて見た。 なんか、まるで誰かが取り付いてるみたいだなぁ。(笑) あって欲しくは無いけど、もし反日暴動が鎮火せずにまた日本人の犠牲者がでたとしたら、それでも相変わらず「友好」の一点張りで通しますか、小泉首相?
by k_milliard
| 2005-04-23 02:43
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