2005年 02月 20日
大阪ローカルネタで申し訳ないですが、JR大阪駅南側広場で19日、献血車による献血が久しぶりに再開したそうです。 (ローカル局のニュースでは報道していましたが、ネットのニュースサイトでは扱われてないようなのでリンクなしです。申し訳ない。) 私は年1回、ここで献血をするようにしています。 大阪駅前ということで、よく利用する経路でもあるため行きやすいんですよね。 どうして年1回かというと、私、腕の血管が細いみたいで血が出にくいんです。 それが夏だと血液の出がいいんですけど、今の季節くらいだと全然ダメ、血液が途中で出なくなって献血に必要な量が出ないんですよ。 上手く血液が出たとしても、ほとんどの場合、他の人よりも3倍ほどの時間がかかります。 看護婦さん泣かせっていうか、ベテランの上手い人でも、いつもてこずらせてしまいます。 前回なんか、8月の暑い日をわざわざ選んで行ったにも関わらず、直前にエアコンの効いたお店にいたせいで体が冷えてしまったみたいで、せっかく行ったのに200ccも出ずに中止になりました。 こういうときってヘコむんですよね。 頭の中を「役立たず」ってフレーズが横切る瞬間です。 だから、本当は年2回でも3回でも献血したいんですけど・・・AB型だし。 夏にしか献血できない体なんです・・・すいません。 初めて献血をしたのは、高校三年生のとき学校に赤十字の献血車が来たときです。 あのときは母に強く反対されたなぁ。 なんか、献血というか注射で血を抜くっていう行為に凄い抵抗感があるみたいで、今でも私が献血をするって言うといい顔しません。 こういうのは偏見っていうのかな? きっと、母はリスクを気にしてくれてるんだと思いますけど、私は献血くらいでそういうことは気にしてないですね。 でも、私の妻もそうですが、献血に抵抗感がある人が結構いるのは知ってます。 私の場合は注射に対して抵抗感が無いので全然平気なんですが、注射がダメな人にとっては考えられない行為ではないでしょうか。 ちなみに、私が注射に抵抗感が無いのは、昔から薬を飲むことに物凄く抵抗感があるため、薬を飲むくらいなら注射で直したいと思うからです。 薬に抵抗感があるっていうか、最近まで私、錠剤とかカプセルの薬を飲めなかったんですよ、恥ずかしい話ですが。 いや、マーブルチョコみたいなお菓子だったら飲み込めるんですけど、「これが薬だ」と思ったら全然ダメ。 今でも、出来ることなら薬は飲みたくないですね。 ボランティア活動もそうかもしれませんが、こういうことってその人が無理をせず出来る事を気持ちよくやるのがいいと思います。 本人が納得せず嫌々やらされても、なんか違うような気がしますし。 そういう意味では、それがどれだけ社会の役に立っているのか、リスクがあるのならそれも含めて啓蒙する活動が重要なんだと思います。
by k_milliard
| 2005-02-20 18:14
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