んなアホな!

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2005年 08月 12日 ( 1 )


2005年 08月 12日

普通を貫く

「感情的」と差し止め却下 扶桑社教科書の採択めぐり(産経新聞)
>  「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した中学歴史、公民教科書
> (扶桑社版)を採択対象から外すよう、愛媛県の市民団体メンバーらが県や県教委
> を相手に申し立てた仮差し止めを、松山地裁は11日までに却下した。
>
>  決定理由で沢野芳夫裁判長は「申し立ては感情的な憤慨の情、不快感、焦燥感
> によるもので、仮差し止めを行う緊急の必要はない」とした。
>
>  申し立ては「扶桑社版の教科書を採択すれば、アジア地域の人々に耐え難い精
> 神的苦痛と不信感を与え、愛媛県民に対する信頼と友好の回復は不可能」などとし
> ていた。

自分の目で採択の現場を見た者として豊中市の不甲斐なさを感じると同時に、松山市・愛媛県の決断と行動力に賛辞を送りたい。
正直、うらやましい。
たとえ議論の末、結果的に扶桑社が採択されなかったとしても、義務教育での歴史教育を議論の場に晒し様々な圧力に屈せず討議を重ねたことに意義がある。

さて、申し立て内容の最後にある「信頼と友好の回復は不可能」って、なんだこの言い草・・・
一方的な言い掛かりの脅迫だろうがよぉ。
おまえ試合に負けて悔しいからって、試合後にカウント3入ってないって訴えてるプロレスラーじゃないんだから、見苦しいんだよ。

続けて日大三中の記事です。
扶桑社教科書を日大三中も採択 公民「経済の記述充実」(産経新聞)
>  日本大学第3中(東京都町田市)が来春から使用する公民教科書として新しい歴
> 史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を採択したことが11
> 日、分かった。

>  同校によると、公民担当の3人の教員が各社の教科書を比較。「経済の記述が
> 充実している」「日本のポリシーを中心に書かれている」との評価で一致し、扶桑社
> を選んだ。公民の科目主任教諭は「中高一貫教育なので、6年間の学習のバラン
> スを重視した。扶桑社の教科書は批判されているようだが、普通の教科書を普通
> に選んだだけ」と話している。歴史は別の会社の教科書が選ばれた。

普通の教科書を普通に選んだだけ・・・
いいねぇ、当たり前のことを当たり前にやりました、ってか。
どうして、その他大勢は普通のことを普通に出来ないんでしょうねぇ。
普通って言うのは、公正な議論を民主的に行うという意味だけど、それが出来ない?
う~ん
国も地方も私達も含めて、問題の根本的なところは共通してそうだなぁ。
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by k_milliard | 2005-08-12 10:46 | 教科書採択