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2005年 07月 15日 ( 3 )


2005年 07月 15日

よく分からない中国の基準

賭博で中国共産党幹部ら摘発 1月から1600人(産経新聞)
>  15日付の中国各紙によると、中国公安省は1月以降、賭博をしたとして共産党
> 幹部、国家公務員、国有企業幹部ら計1617人を摘発した。うち47人が部長級、
> 254人が課長級だった。

へぇ~そうだったの、って記事なんですけど、気になったのは次。

>  警察が摘発した賭博は全国で16万3000件。約70万人を取り調べ、計23億30
> 00万元(約300億円)を押収した。このうち、吉林省延辺朝鮮自治州幹部は、公金
> 約351万元を着服し北朝鮮のカジノで使い果たし、懲役17年の判決が下された。

吉林省延辺朝鮮自治州幹部が着服した公金を北朝鮮のカジノで使い果たした、という部分にエラく引っかかった。

この記事では、「官僚賭博の撲滅」のキャンペーンが行われていたのだから、腐敗対策として幹部や公務員の賭博はいかんと。
で、この吉林省延辺朝鮮自治州幹部の場合は、公金を着服したから処罰されたのか、あるいは北朝鮮で賭博をしたからなのか。
当然ながら公金着服は厳罰だとして、この場合、北朝鮮という隣国での賭博行為もダブルで処罰対象なのか?
まぁ、中国のことだから処罰するしないは、どうとでもなることなんだろうけど。
ただ、中国から見て北朝鮮は「隣の国」というよりも、勢力圏内の地域という意識が強いのかなぁ、と。
だから、公金じゃなくて真っ当なお金だったとしても、北朝鮮で賭博をしたらアウトで、ラスベガスならセーフで、韓国だったらビミョ~、ってことなのか?
あるいは、世界のどこであろうとダメなのか?
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by k_milliard | 2005-07-15 17:36 | ニュース | Trackback | Comments(5)
2005年 07月 15日

極東情勢、現在進行中

「アメリカの鏡・日本」 ヘレン・ミアーズ著

当ブログの右サイド下方「ライフログ」に追加しました。
恥ずかしながらお小遣いが無くて、新版ではなく抄訳版の方を買って読みました。
抄訳版の方が二章少ないそうです。

近代史に詳しい方にとっては既知の本かもしれませんが、私は先日産経新聞で紹介されていたのをきっかけに購入しました。
これは、戦後の占領政策中にGHQ側の著者が出版したものの、当時の日本では発禁になった本です。
著者ヘレン・ミアーズがこの本で試みているのは、日本が鎖国政策を解き太平洋戦争で敗戦に至るまでの過程を客観的に分析し、全編にわたって日本の立場で考え、民主主義国家として指導的役割を果たすはずのアメリカの鏡として日本を捉えようとしていることです。
ですから、日本のことを良いことも悪いことも書いてますが、それ以上に母国アメリカのことを痛烈に批判しています。
20世紀前半の極東アジアにおける情勢の理解が深まるのはもちろんですが、現在のアメリカのスタンスも理解できると思います。
と同時に、日本が今後どのような道を歩むべきか、というトコロまで思考が及ぶと思います。

この本を憂国的・愛国的な方が読んだとしたら、「うんうん、やっぱりそうか」と、頷ける部分が多いと思います。
方や、「日本は戦前戦中にアジアの国々に悪いことをしたんだぁ~」派の方が読んだとしたら、「他の国がどうあれ、日本が悪いことをした事実に変わりは無い。」と思うかもしれません。
ま、感想は人それぞれですから。
ただ、私がこの本で思ったことの一つは、戦争に至る過程の分析もせずに負けた国の責任だけが問われ続けることが、どれだけナンセンスで無意味なことか。
その意を強くしました。
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by k_milliard | 2005-07-15 11:35 | 寸評 | Trackback | Comments(2)
2005年 07月 15日

首相に期待すること

小泉首相「反乱軍に殺されないよう頑張る」(スポニチ)
>  小泉純一郎首相は14日夕、自民党内で郵政民営化関連法案に反対する動きが強まっている
> ことに、「明智光秀が出てこないことを祈るばかりだ。わたしも反乱軍に殺されないように頑張ります」
> とドッキリ発言。織田信長が家臣の光秀に殺された「本能寺の変」を引き合いに、官邸で記者団に
> 成立への決意をあらためて示した。

小泉首相の政治家としての評価は別にして、人間的には面白い人だなぁと思う。
こういう時に「本能寺の変」を引き合いに出せるところが、政治を楽しむ余裕のようなモノを感じる。
でも、これくらいの神経してないと政治家なんて務まらないのかもしれないなぁ。

郵政民営化関連法案が参議院を通過したとして、その後総理大臣の任期が切れるまでの間、小泉さんはどうするつもりなんだろう。
たしか、日朝国交正常化も目指していたように思うけど、拉致事件解決の進展が見込めない現状、このままでは無理でしょう。
日朝国交正常化を果たすことで政治家としての名を残そうとしている、という見方がありますが、本当に名を残したいのなら拉致事件を解決させる、もしくはその突破口を開くことです。
たしかに、二度の訪朝によって北朝鮮が拉致事件を認め一部被害者とその家族の奪還には成功しましたが、これは小泉さんの政治力というよりは北朝鮮を取り巻く環境がたまたまそういう流れだった、という見方が正しいでしょう。
それに、誘拐犯の立て篭もる建物のドアを開けてもらったのはいいけど、わずかな人質の解放だけで、後は再びドアが閉められ立ち往生している、そんな中途半端な状態で高い評価など出来るわけがない。

小泉さんの政治には「サプライズ」という言葉が度々使われます。
どうか任期中に、その得意な「サプライズ」で、解決に向けた有効打を放って下さい。
というのが、私が小泉首相に期待することです。
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by k_milliard | 2005-07-15 10:35 | ニュース | Trackback(1) | Comments(0)