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2005年 07月 14日

良い図書 悪い図書 普通の図書

独断廃棄は著者の利益侵害 最高裁「図書館は意見伝える場」(産経新聞)
>  千葉県船橋市立西図書館が著書を廃棄したため、表現の自由を侵害されたとし
> て「新しい歴史教科書をつくる会」と作家の井沢元彦(いざわ・もとひこ)さんら7人
> が、市に慰謝料など2400万円の支払いを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第
> 一小法廷は14日、「公立図書館は思想、意見を伝達する公的な場で、職員の独断
> による廃棄は著者の利益を侵害する」との初判断を示した。

>  判決などによると、扶桑社が発行した教科書の採択をめぐり激しい論争が起きて
> いた2001年8月、司書が同会編集の書籍や会員の著書などを、廃棄基準に該当
> しないのに蔵書リストから除外。107冊が廃棄された。
>
>  市は翌年、この司書を減給の懲戒処分とし、廃棄図書のほとんどは、司書らが同
> じものを寄付して補充したが、井沢さんらは「一方的に排除する思想弾圧で、表現
> の自由や著者の人格権を侵害された」として司書と市を相手に提訴した。

>  上告審では司書に関する上告は認められず、市の責任が争点になった。市側は
> 「著作が流通することで表現の自由は保障されている。購入した本の扱いまで強制
> すれば、受け手側の自由を侵す」と反論していた。


「つくる会」関係者著作の図書館蔵書処分は違法 最高裁(朝日新聞)
>  問題となったのは、千葉県船橋市立西図書館の女性司書が01年8月、
> 同館の除籍基準に該当しないにもかかわらず、つくる会や同会関係者の
> 著書30冊を含む計107冊を廃棄したこと。「教科書が教えない歴史1」な
> どが廃棄された。
>
>  これに対し、同会と井沢元彦氏ら著者7人(うち1人は死去)が「表現の
> 自由などの権利を侵害された」などとして、市と司書を相手に計2400万
> 円の損害賠償を求めていた。原告の著書以外で廃棄されたのは、西部邁
> 氏の著書43冊と渡部昇一氏の著書25冊など。

このニュースで思い出した。
そう、2001年8月は教科書の採択でモメていた時期で、ネットでは、全国の図書館に対して関連図書を排除するように、という運動が行われていました。
これは、その中で実際に発生した事件です。
審理が差し戻しになって良かった。

きっと、この廃棄した女性司書は、偏狭な正義感から公務員としての職務義務を違反してしまったのでしょう。
市側のコメントに「受け手側の自由を侵す」ってあるけど、言ってる理屈が左側しか歩けない市民団体と同じだね。
都合のいい「自由」の解釈。
それを公僕が言っちゃダメなの。
だから職務義務違反なの、分かる? >船橋市

しかし、廃棄されてたの、井沢さんの他は西部さんと渡部さんだったのね。(笑)

もし、反日勢力や近隣諸国の望む通り、教科書の採択に介入されたり戦没者の慰霊の仕方に干渉されたとしたら、この先どうなるのかをこの事件は物語っているような気がする。
つまり、彼らのメガネにかなったモノや思想だけが学校で教えられ、学校図書は選別され、図書館でも相応しくないと判定された歴史書や解説書は排除される。
彼らの要求通りに従っていったとしたら、必然的にこうなるでしょ?
あ~怖っ!
これじゃ思想弾圧だよぉ~
まるで中華人民共和国だよぉ~(爆)
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by k_milliard | 2005-07-14 13:32 | ニュース