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2005年 04月 23日 ( 3 )


2005年 04月 23日

政治的キャッチボールの行方

胡錦涛主席が小泉発言を「評価」(朝日新聞)
>  23日付のタイのネーション紙は、小泉首相が22日のアジア・アフリカ首脳会議で過去
> の植民地支配と侵略をめぐってアジア諸国などに「痛切な反省と心からのおわび」を表明
> したことについて、中国の胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席が同日のタクシン・タイ首相と
> の会談で「国際会議の場で日本がこうした発言をしたのは初めてだ」と述べ、前向きに受
> け止めていることを示唆した、と伝えた。

非難を浴びながら投げた小泉首相のボールを、中国として受けないワケにはいかないでしょう。
タイトロープ上で額に脂汗を浮かべながらボールをキャッチした胡錦涛国家主席の様子が頭に浮かぶ。
首脳会談でもヘタなコトを言ったら世界中から叩かれかねないだけに、薄氷を踏むような思いじゃないかな。
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by k_milliard | 2005-04-23 13:30 | ニュース | Trackback(3) | Comments(2)
2005年 04月 23日

客観的な検証のようでいて、実は小学生の宿題並み

フジ「めざましどようび」

たまたま観たら、日本の戦後補償についてのコーナーでした。

情報キャスターの高樹さんが、戦後に日本がどのように他国に謝罪・賠償してきたのかを調査していくという流れで番組は進行し、後半ではドイツとの比較をしてました。

産経新聞と同じフジサンケイグループだからと思って観ていたが、正直、程度の低さに呆れた。
何がダメだったかと言うと、底が浅いというか、明らかに知識不足な土台の上にまともな検証っぽいことをやっていた点だ。
まず、日本が侵略した国と戦後に謝罪・賠償した国を、地図に分布図としてまとめていて、それなりに学術っぽさを出しておきながら、それぞれの国々との具体的な条約や賠償内容が示されていなかった。
日中共同宣言には一応触れていたけど無償有償資金供与やODAには触れなかったし、韓国に至っては肝心の日韓基本条約には一切触れず。
ただ分布図を作っただけで「どう、これ?」って見せられて、「日本は戦後補償をちゃんとやってこなかった」って印象を与えようとしているように思えた。
そして、ドイツが戦後どれだけ謝罪と賠償を手厚くやってきたか、と続き、それと比較して「日本は戦後謝罪と賠償をちゃんとやってない」という論理につながる。
だけど、そのドイツの謝罪や賠償の具体的な内容は示されず、日本とドイツの単純比較にしかすぎなかった。

天下のフジテレビジョンのクリエイターともあろう者が、この程度の内容の映像しか作れないとは情けない。
番組の一コーナーとはいえ、比較検証するならもっと調べてから映像を作って欲しい。
こんなの、少し調べたら分かるだろう。
今や、ちょっとググッっただけでも大方のコトは分かるぞ。
失礼だけど、これでは小学六年生の夏休みの自由研究くらいのモノでしかない。
きっと、担当した人に悪意は無いと思うよ。
「日本は侵略した悪い国」
この単純な認識がスタートラインになっているから、もう少しつっこんだ内容とか多角的な検証が出来なかったんじゃないだろうか?
レフトサイドな先生が採点すれば80点以上間違いない内容だろうけど、こんなのすぐにボロでるよ。

とはいえ、この番組、視聴率高いんだろうな。
全国放送で、一見もっともらしい内容の番組だったら、その通りに思ってしまう人もいるだろう。
中途半端な内容だったら放送しないほうが害が無いだけマシだと思ったが、どうだろう。
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by k_milliard | 2005-04-23 12:00 | テレビ | Trackback(1) | Comments(5)
2005年 04月 23日

せめて、その友好が有効でありますように

日中首脳、23日午後に会談(産経新聞)
>  首相はこれに先立ち、同行記者団と懇談し、自らの靖国神社参拝や中国各地の反日デモなどで冷え込む日
> 中関係の修復に向けた会談について「対立を拡大していくべきではないという会談を持つべきだ」と指摘した。

あのぉ、小泉首相。
言われていることは「ごもっとも」なんですけど、仮にも日本は被害を受けた側なんですけど・・・
それを追求するのは「対立の拡大」でしかないんですかね・・・

>  同時に「過去の非をあげつらうのではなく、日中友好関係の発展が両国の利益になり、アジア、国際社会に
> いかに大きな意味があるか。敵対からは何も生まれない。友好こそ大事だという観点で会談したい」と強調。

いやいや、だからぁ、「過去の非をあげつらっている」中国相手にですよ、「友好こそ大事だ」って説得できんの?
それにその友好って、中国にとって都合の良い友好じゃないのかな?

> 会談で中国側に反日デモの暴力・破壊行為で謝罪と補償を求めるかどうかについては「触れるかもしれない
> が、外相会談と首脳会談は違う。同じことをやったら意味がない」と述べた。

意味ないのかなぁ。
中国が日本の求めに応じるかどうかは別で、日本が謝罪と補償を求めるのは当然だし、対外的にもやっておかないといけないと思うんですけど。
それを「触れるかもしれない」とは・・・それは高度な政治的発言なのでしょうか?

> 在日中国大使館にペンキのような液体が塗られるなどの被害が出たことに対しては「一部の不心得者が芳しく
> ない行為をしたが、大事なのは将来の日中友好だ」と強調した。

まぁ、こんだけ「友好・友好」って友好を連呼する首相も初めて見た。
なんか、まるで誰かが取り付いてるみたいだなぁ。(笑)

あって欲しくは無いけど、もし反日暴動が鎮火せずにまた日本人の犠牲者がでたとしたら、それでも相変わらず「友好」の一点張りで通しますか、小泉首相?
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by k_milliard | 2005-04-23 02:43 | ニュース | Trackback(2) | Comments(4)