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2005年 02月 12日 ( 1 )


2005年 02月 12日

「ガラスの地球を救え」ならぬ「アメリカ産の牛丼を救え」

吉野家の「牛丼」、1日限りの復活にファン行列(NIKKEI NET)
>  牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは11日、米国産牛肉の輸入禁止
> で販売中止していた「牛丼」を1日だけ復活させた。ちょうど1年ぶりの“老舗”の味を
> 求めて、全国の約1000店舗に牛丼ファンらが詰めかけた。

もう吉野家の「あの味」の牛丼でなければいけないんでしょうねぇ。

BSE騒動で私が一番印象的だったのは、騒動の前後の吉野家の社長の表情です。
騒動の前、テレ東「ワールドビジネスサテライト」で、好調な業績に自信たっぷりといった感じでインタビューを受けていた社長が、騒動の渦中では人が変わったように焦った表情をしてました。
人もそうだけど、企業も一日でどうなるか分からないもんだなぁと思ったものです。

その吉野家、私は時々利用するくらいで熱烈なファンというワケではないです。
昔は吉野家の朝定に随分お世話になったもんですが、狂牛病とか中国産のほうれん草のコトがニュースになり始めた頃から、食材は出来る限り国内産を選ぶようにしていたので、自然と吉野家から足が遠のいていきました。
それはベジタリアンのような絶対的なものではなく、ごくたま~に並盛を食べたりしてました。

BSE騒動で一番おかしかったのが、チェーン店での手ごろな価格の牛丼の販売がしばらくの間出来ないだけなのに、まるで絶滅寸前の日本のトキが死に絶えてしまったかのような、その誇張された報道ぶりでした。
牛丼そのものが無くなってしまうワケではないのに、と、半ば呆れ顔で報道を見ていたものでした。
今回の一日限定復活劇の報道も、その延長線上にあるようです。
それは吉野家の牛丼がそれだけ大衆に支持されている証とも言えるでしょう。
ただ、報道する側としては、関西人にはどうでもよかった「アザラシのタマちゃん」と同じような、適度に好奇心をくすぐる扱いやすい題材のうちの一つなんだと思います。
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by k_milliard | 2005-02-12 14:29 | 寸評