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2004年 09月 10日 ( 2 )


2004年 09月 10日

出来っこない、日本の核武装

韓国の核開発疑惑。
これに関しては、adoruk626さんの「我が国は情報戦に於いてもはや背水の陣であると自覚せよ」にあるように、
・北朝鮮との共同開発
・アメリカも把握していた
という見方を私も支持します。

アメリカにとってこの時期、つまり少なくとも大統領選挙が終わるまでの間に極東での有事は避けたいので、時間稼ぎの一環としてこのようにリークしたのだろう。
さらに言えば、拉致事件もアメリカにとっては解決すべき重要な問題ではなく、北朝鮮・中国との駆け引きの中でたまたま被害者数名とその家族の奪還に成功したにすぎない。
言い方を変えれば、拉致事件の被害者の命運は、北朝鮮の思惑とアメリカのさじ加減でどうとでもなりうる、とも言えるのではないのか。
そこに日本政府の意思はどこにあるというのか。

核開発について、日本が核兵器を持つ可能性は今の時点では全く無い。
もし、政府関係者が少しでもそのような話をしたり、議論の対象にしようものなら、即刻潰されるだろう。
マスコミを使って、スキャンダルで政治的に抹殺されるに決まっている。

日本国民の核兵器に対する感情ということではなく、実際に日本が核兵器を持てるかという話、これは世界のというよりは先の大戦の戦勝国が絶対に認めないだろう。
つまり、敗戦後日本は二度と刃向かえないようにアメリカから長期的にコントロールされており、教育・農政、最近では金融もアメリカの思いのままにされてきたのではないのか。
もし日本に核兵器が必要なら、米軍基地に持ち込むと思う(既に持ち込まれているかも)。

もし、もし日本が核武装を考えるとすれば、戦勝国を相手に本気で喧嘩しなければいけないでしょう。
喧嘩とは戦闘という意味ではなく、外交とか裏工作ひっくるめて、外からの批判・非難を跳ね返し命がけで戦う政治家・官僚、それを支持する国民、つまり国内が一致団結しない限り実現できないと思う。
と思うので、日本が核武装をするというのは、今のままでは無理だと思います。


ついでに言わしてもらえれば、金融自由化・郵政民営化・NTT分割なども、外圧によって「させられている」のではないのか。
たしかにメリットのある話かもしれないけれど、どんどん国の基幹組織が解体され、外資が参入しやすい状況を作っている。
はたして、これは日本にとって本当に良いコトなのだろうか?
小泉首相は元々郵政民営化論者だったそうだが、それはたまたまアメリカの思惑とピッタリ一致したのだろう。
また、自由化に積極的な言論者・専門家は、当人の意識していないトコロでアメリカの政策を上手く私たちに納得させるための代弁者になっている。
もし、これに反対するような意見を言う人がいたとしたら、政治家のように巧妙に潰されると思う。
反日活動家とか反体制的言論をする組織というのも、実は当人が意識していない裏でアメリカの支援を受けていたりするかもしれない。

そう考えれば、アメリカの対日工作は非常に上手く成功していると言える。


・・・最後は私の独断と偏見で蛇足だったかもしれません、あしからず。
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by k_milliard | 2004-09-10 13:39 | 寸評
2004年 09月 10日

成仏できない気持ち

プロ野球のファンを止める、と公言したというのに、なんだかんだと球界の騒動について書いてしまう自分がいます。

球団側と選手会が交渉(団交)しました。
継続して10日にもするそうです。

今日現在に至るまで、オーナーを筆頭にコミッショナーも含めて、球団サイドからこのような騒動になったコトについてファンに「申し訳ない」という類のコメントを聞かなかった。
私は、球界の最大の問題点はそこにあると思っている。
つまり、近鉄とオリックスの合併話が表面化した当初から言われていることではあるが、ファン不在・ファンを無視した球界の態度が一番の問題なのである。
ところが、一連のオーナー会議、および9日の団交後のコメントを聞く限り、心からファンを気遣うコメントは聞かれなかった。
近鉄・オリックスの合併話なんか、まるで稟議書にハンコをポーンと押して「これ、やっといて」みたいな、経営者の理屈だけで「事務的」に進めようとしているその態度。
地元のファンがどういう思いの中でこの騒動を見守っているのか。
オーナー・球団代表・コミッショナーは知らない。
別世界にいるようだ。

近鉄・オリックスの合併話が浮上した際、
「これは経済の問題です」
というようなコトを読売グループのスピーカーのような江川卓氏が言ってました。
たしかに、経営難に陥った近鉄にこれ以上球団を運営する体力が無いのであれば、合併するなり身売りするのは仕方が無い。
近鉄の、いやバッファローズのファンだってそれくらいのことは分かっているに違いない。
頭では分かっていても、ファンだって人間だ。
人間には気持ちっていうものがある。
納得できる説明、球団の真摯な態度、そういうモノをファンは待っているし感じている。
仏教的な言い方をすれば、球団サイドにはそんなファンの気持ちを出来るだけ成仏させてあげる義務があるのではないのか。
このままでは、ファンの気持ちは成仏できないまま浮遊してしまう。

それと、経済の問題だからファンをないがしろにしてもいい、とは言えないだろう。
むしろ、経済の問題だからこそファンを大事にすべきではないのか?
つまり、野球で儲けようと思うのであれば、金を払うファンの気持ちこそ大事にしないといけない。
ファンあってこそのプロ野球。
そんなこと誰だって分かってる。
ところが、分かってなかったのがオーナーであり球団代表だった、というブラックジョークのようなこの現状。
もし分かっていた人がいたのなら、ファンと真正面から対峙し、それなりの発言をしているはずだろう。

つくづく思う。
プロ野球のファンが可哀そうだ。
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by k_milliard | 2004-09-10 02:08 | 寸評