2004年 08月 25日
24日は、オリンピック野球・準決勝、対オーストラリア戦を観るために、急いで帰宅しました。 ラジオを聞きながら帰宅していたので戦況は把握してましたが、なんとか間に合いました。 帰宅して私がテレビをつけたとたん、谷選手が内野ゴロで試合終了。 延長戦になるとふんでいた私の予想は見事に外れ、私も選手のようにガックリと肩を落としてしまいました。 どうして日本は負けたのだろう? 松坂選手はいいピッチングしてたし、他の選手も精一杯やっているのは伝わってきたんだけど、どうしてオーストラリアに2回も負けてしまったのか。 阪神のウィリアムス選手の投球が良かったのか、日本の打線が不甲斐なかったのか。 強いて言うなら、重圧に負けてしまったのかなぁ。 以下、ドリームチーム改め、条件付きプロ選抜チームについて書きます。 野球ファンの方はどう思っているのか知りませんが、長嶋さんが病で現場指揮を取れないのだから、中畑さんを監督にすべきだったんじゃないかと思います。 中畑さんが監督だったとしても長嶋さんの影響力が損なわれるとは思えないし、やはり正式な監督が現場にいないというのはおかしいですよ。 準決勝を前に日本チームの数名がオーストラリア対カナダ戦を観戦した際、オーストラリアが手を抜いた試合をしているのを知り、中畑さんたちは「日本をなめている」と憤慨されたそうですね。 では、日本はオーストラリアをどう思っていたのか。 あるいは、オーストラリアをどう分析・研究していたのか。 あれだけオーストラリアのピッチャーを打てないのを見ると、日本こそ相手をなめていたんじゃないか、と思えてきます。 お互いのチームのその差が結果になって表れたんじゃないでしょうか。 奇しくも、野球もソフトと同じく予選と本選でオーストラリアに2回も負けてしまいました。 今、日本の鬼門はオーストラリアかもしれません。 それと、病床の長嶋さんんがチームの旗に自身の背番号「3」を書き、それがチームのお守りのように飾られていますが、今にして思えば、あの「3」は金の1位ではなく銅の3位という結果を暗示していたのではないか、そう思えます。
by k_milliard
| 2004-08-25 13:18
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