2004年 08月 05日

価値ある勝利

スポーツの試合を評価する場合、内容の良し悪しに対する評価と結果に対する評価があります。
結果の評価は判りやすくて、おおむね勝つか負けるかのどちらかでしょう。
それが極端な方向に近づくと、勝てばいい、勝たないと意味がない、などと言われたりもします。
そうなると内容の評価は二の次で、勝つために少々のラフプレーやズルもしょうがないと黙認されたりもします。

他の国のことはよく分かりませんが、日本では武道の影響などもあってか、先に挙げた両方の評価を同時に求められる傾向が強いように思います。
結果オーライの勝ちよりも、高い評価の内容で勝つ方が価値がある。

勝たないと意味がない、というよりも、勝つことに意味がある、のが現在行われているサッカーアジアカップの決勝戦なのではないでしょうか?
日頃は、様々なスポーツの日本代表の試合を観ても、勝って欲しいとは思っても勝たないといけないとは思わない私ですが、今度ばかりは状況が違います。
やられたからやり返すとか、そういう低次元の話は誰も望んでないでしょう。
逆境だからこそ、勝つことに意味がある。
正々堂々と戦い結果を出す。
その態度こそ、最も評価されるべき姿勢ではないでしょうか。

今のA代表なら劣勢でもなんとかするぞ、そう思わせてくれる何かがあります。
勝負は終わるまでどうなるか分かりませんが、ここ数試合のように、なんとかなるような気がしています。

見せてやれ、大和魂!
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by k_milliard | 2004-08-05 13:16 | 寸評


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