2004年 07月 26日

スポーツの祭典

もうすぐオリンピックですね。

オリンピック中継を観るのは好きですが、始まってもいないうちからワイドショーなどで、日本の金メダルは何個だの銀メダルは確実だの、競技者そっちのけのメダルの皮算用が恒例のようになっていて、嫌いです。
なんか、軍参謀本部で勝手なコトを言ってる人みたいで、スポーツを楽しむという感じがしません。

メダルなんか何個でもええやんけ!

私は「踊る大捜査線」のファンではないですが、
「競技はスタジオでするんじゃない。スタジアムでするんだ!」
という感じでしょうか。

金メダル確実と思われていた人が銀メダルになったっていいじゃないですか。
「国民の期待が高まっています。」
ってキャスターとかがよく言うけど、少なくとも私は過度な期待なんかしてませんよ。
そうやって、大会前のナイーブな時期に競技者を精神的に追い込むようなことは言わないで、そっと見守ってあげようよ。
関係者にとっては勝たないと意味がないのかもしれませんが、傍観者の私たちはおとなしく競技を観戦しましょう。
その結果が良かったら競技者と一緒になって喜べばいいじゃないですか。

たしかに、個人競技で日本人が勝ったり団体競技で日本が勝つのを観るのは気持ちいいいものです。
競技する本人も、その日を夢見て練習に励んできたと思います。
日の丸が掲揚され君が代の中で喜ぶ日本人を見ていると、まるで自分のことのように嬉しくて誇らしくもあります。
ただし、応援の立場にすぎない私たちにとって、表彰式は競技者が私たちにくれた「おまけ」であって、楽しむ「本体」は競技なのだということを忘れないようにしたいです。
それに、オリンピックはスポーツの祭典、つまりお祭りなのです。
お祭りは楽しみましょうよ。
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by k_milliard | 2004-07-26 16:33 | 寸評


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