2006年 08月 28日
政党ビラ配布「住居侵入に当たらず」 東京地裁判決(産経新聞) --- 記事引用開始 --- 共産党のビラを配布するためにマンションに無断で入ったとして、住居侵入罪に問わ れた東京都葛飾区の僧侶、荒川庸生被告(58)の判決公判が28日、東京地裁で開か れた。大島隆明裁判長は「今回の立ち入りは住居侵入罪に当たる違法な行為とはいえな い」として、荒川僧侶に無罪(求刑罰金10万円)を言い渡した。 荒川僧侶はマンションに入って共同廊下から各戸のドアポストにビラを配ったことは 争っておらず、争点は▽ビラ配りが住居侵入罪に当たるか▽起訴が検察官の裁量権の逸 脱に当たるか-だった。 検察側は「被告の立ち入りでマンション住民は不安を持った。他人の権利を侵害するこ とは許されない」と主張。弁護側は「言論弾圧で違法な捜査」と、公訴棄却を求めてい た。 (以下、省略) --- 記事引用終了 --- こういうの時々あるけど、ビラを配った方は必ず検察側の捜査が言論弾圧だって言うよねぇ。 別に、公の場所でビラを配ったり演説するのを止めさせたわけでもないのに、住居へのビラ配りが思ったように出来ないだけで「言論弾圧だ!」って言う方がどうかしてると思う。 で、今回の判決も法的には住居侵入罪には当たらないとしても、住民の許可なく勝手にビラを配るような連中の主義主張なんか読みたくもないよ。 私なら、内容なんか見ずに即ゴミ箱行きやね。 これくらいなら言論小圧ってトコですか?(苦笑) この記事には、弁護士が「無罪」の垂れ幕を掲げて支援者が喜んでいる画像があるけど、この人たちってこれがやりたかっただけのような気が・・・(笑) なんか、自分達の思想が世間に受け入れられてない現状の不満を、判決後の「無罪勝ち名乗り」で晴らしているサークルの皆さん、って感じです。 特に、嬉しそうに手を叩いて喜んでいる年配の女性たち。 せいぜい、このサークル活動を身内から白眼視されない程度の楽しみに留めておいたほうがよろしいでしょう。
by k_milliard
| 2006-08-28 16:35
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