2006年 03月 08日

その先心中

“及び腰外交”大きなツケ 境界画定棚上げ論も(産経新聞)
--- 記事引用開始 ---
  日本政府内には未確定の日中中間線の境界画定を棚上げし、共同開発論議を前進させ
 るという秘策も浮上している。だが、東シナ海の海洋権益確保に猛進する中国にどう対処
 するかという根本問題の解決にはほど遠い。試掘実施が最も効果的な対抗策のはずだ
 が、“及び腰外交”を繰り返す政府の対応が今日の事態を招いたといえる。
 
   (途中、省略)
 
 ≪誤算≫
 
  二階経産相は就任後、東シナ海問題について「中国との粘り強い対話」を強調してきた。
 
  中川昭一前経産相(現農水相)が試掘権を盾に中国と正面から対峙(たいじ)したが、「私
 はその道はとらない」と公言する二階経産相の戦略は、省エネや環境対策の技術協力と引
 き換えに中国側の譲歩を引き出そうとする「太陽路線」。二月の訪中時には、「日中省エネ
 環境総合フォーラム」を今年五月に日本で開催することで合意するなど、中国に便宜を図る
 形での関係改善を模索していた。そういった思惑も、中国にはまったく通じなかった。
 
  中国のエネルギー需要は石油換算で二〇〇四年の十三億八千六百万トンから、二〇二
 〇年に二十億六千三百万トンへ約一・五倍に増えるとの試算もある。「資源獲得への切迫
 感は日本と比較にならない」(資源エネルギー庁幹部)という。
--- 記事引用終了 ---

> 中国に便宜を図る形での関係改善を模索していた。そういった思惑も、中国には
> まったく通じなかった。

便宜を図っても、まったく通じなかったそうですよ。(笑
今後、二階経産相はどうするつもりなんでしょうかね。
その他大勢の「親中派」と呼ばれている人たちもどうなんすか。
これからも中国と共に歩んで行かれるわけですか?
だったら、これからは「親中派」ではなく「中国と心中派」と呼ばせてもらいましょうか?(笑

ところで、ここんとこ中国の動きは分かり易いですね。
7日の李外相の日本批判の様子なんか、かなり末期的に思えるんですけど。
このエネルギー・資源問題、中国はとても切迫しているんでしょう。
どうも、ちゃんと対外的な戦略を考えてる余裕が無いっていう感じで、とにかく目の前の問題をクリアするのに必死のようです。
サメと同じで、止まったら死んじゃう、みたいな。(笑
だから、李外相のような場の空気を読めない対応をしてしまうように思います。
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by k_milliard | 2006-03-08 11:08 | ニュース


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