2006年 01月 12日

ついに危惧していたことが・・・

イタイイタイ病発生か 湖南省のカドミウム汚染(産経新聞)
--- 記事引用開始 ---
  中国有力紙、中国青年報は11日までに、同国湖南省を流れる湘江でカドミウム汚染が
 発生した問題で、流域住民がイタイイタイ病に似た症状を起こして死亡した例があることを
 明らかにした。
 
  同紙によると、死亡した住民はカドミウム汚染の影響で体内のカルシウムが流れ出し、死
 亡するまでに全身56カ所を骨折したという。骨軟化症や骨粗しょう症を引き起こすイタイイ
 タイ病特有の症状とみられる。
 
  また湘江流域に位置する同省湘潭市の環境保護当局者は、カドミウム汚染がもたらす影
 響について「イタイイタイ病やがんを発症する恐れがある」と述べ、住民の健康が脅かされ
 ていることを示唆した。
--- 記事引用終了 ---

かつて日本が通ってきた道。
河川への汚染を当局はどの程度深刻に考えていたのか分からないけれど、日本の例を参考にしてこういう事態を未然に防いで欲しかった。
途上国が環境汚染を省みず、国の発展にまい進したい気持ちは分かる。
しかし、その代償が大きいことを日本は言い続けていくしかないのだろうか。
それに中国の場合で言えば、河川の影響は他国にも影響するだけに、政府や当局の責任は重いだろう。

この記事だけでは、その発生規模が分からないけれど、発生しているのであれば彼の国のことだからかなりの被害規模を想像する。
一人や二人で済むような話ではないと思うんだけど・・・
当局が報道規制しているようでは実態を掴み辛いけど、どうなんだろう。
どうも、当局としても分かっていながら有効な手を打てないでいるように見える。
この先、もっと汚染が続くような気もするし、政府はどうしようとしてんの?
もう、そこまで手がまわらない?
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by k_milliard | 2006-01-12 10:50 | ニュース


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