2005年 07月 15日

首相に期待すること

小泉首相「反乱軍に殺されないよう頑張る」(スポニチ)
>  小泉純一郎首相は14日夕、自民党内で郵政民営化関連法案に反対する動きが強まっている
> ことに、「明智光秀が出てこないことを祈るばかりだ。わたしも反乱軍に殺されないように頑張ります」
> とドッキリ発言。織田信長が家臣の光秀に殺された「本能寺の変」を引き合いに、官邸で記者団に
> 成立への決意をあらためて示した。

小泉首相の政治家としての評価は別にして、人間的には面白い人だなぁと思う。
こういう時に「本能寺の変」を引き合いに出せるところが、政治を楽しむ余裕のようなモノを感じる。
でも、これくらいの神経してないと政治家なんて務まらないのかもしれないなぁ。

郵政民営化関連法案が参議院を通過したとして、その後総理大臣の任期が切れるまでの間、小泉さんはどうするつもりなんだろう。
たしか、日朝国交正常化も目指していたように思うけど、拉致事件解決の進展が見込めない現状、このままでは無理でしょう。
日朝国交正常化を果たすことで政治家としての名を残そうとしている、という見方がありますが、本当に名を残したいのなら拉致事件を解決させる、もしくはその突破口を開くことです。
たしかに、二度の訪朝によって北朝鮮が拉致事件を認め一部被害者とその家族の奪還には成功しましたが、これは小泉さんの政治力というよりは北朝鮮を取り巻く環境がたまたまそういう流れだった、という見方が正しいでしょう。
それに、誘拐犯の立て篭もる建物のドアを開けてもらったのはいいけど、わずかな人質の解放だけで、後は再びドアが閉められ立ち往生している、そんな中途半端な状態で高い評価など出来るわけがない。

小泉さんの政治には「サプライズ」という言葉が度々使われます。
どうか任期中に、その得意な「サプライズ」で、解決に向けた有効打を放って下さい。
というのが、私が小泉首相に期待することです。
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by k_milliard | 2005-07-15 10:35 | ニュース


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