2005年 07月 05日

21世紀型沈没

草なぎ&柴咲で映画「日本沈没」(スポニチ)
>  SF作家小松左京氏(74)の代表作で、73年に映画化された「日本沈没」が、32年ぶりに
> リメークされることが決まった。興収25億円のヒットとなった「ローレライ」の樋口真嗣監督
> (39)がメガホンをとる。主演はSMAPの草なぎ剛(30)と柴咲コウ(23)。東京消防庁、
> 海洋開発研究機構(JAMSTEC)なども撮影に協力、製作費20億円を投じてリアリティー
> あふれる映像を目指す。

小説を読んだことはないですが、73年製作の映画は一度だけ観たことがあります。
映画では、日本列島が沈没してしまうので、日本人が他国に移住する様を描いていました。
ある国は日本人を何万人引き受ける、別の国は何万人・・・と、正確には日本人が難民として世界中に散り散りになっていくんですよね。
緊迫感という意味では、太平洋戦争で満州から引き上げてくる日本人の状況にも似ているようにも思いますが。
とにかく、日本人が離散して行く様というのは、フィクションだと分かっていても、肌身として何か感じるモノがあって哀しいです。

で、これがリメイクされるにあたり、今日本が置かれている状況や危機感を啓発するような内容の映画になって欲しい、と勝手に思ってます。
まだクランクインしてもいないのに、こんな勝手な思いを託すのは迷惑だろうとは思うけど、「日本沈没」というのは何かの象徴だと思うので、どうせだったら日本人の自立につながるようなモノになって欲しいと思います。
ただ、作りようによっては、逆に反政府的な内容にもなり得るかな?とも思うので、製作者サイドの思想的な背景がちょっと気にはなります。
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by k_milliard | 2005-07-05 11:58 | ニュース


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