2005年 04月 14日

暴力が暴力を呼び込む

町村外相:反日デモ、在外公館警備に自衛隊員派遣も検討(毎日新聞)
>  町村信孝外相は14日午前の参院外交防衛委員会で、中国の反日デモで日本大使館に投石が行
> われたことに関連し「(大使館員が)安心して仕事ができるようにしっかりとした警備がどういう形で
> 可能なのか、関係省庁と相談しながら対応しないとならない」と述べ、在外公館警備に自衛隊員を
> 派遣するなどの対策を検討する考えを示した。岡田直樹氏(自民)の質問に答えた。

いろいろ検討するのは良いことです。
それは、対外的なメッセージとして発信する意味でも効果があるように思います。

邦人保護と安全確保のために自衛隊が出動するのは当然の話だと思います。
しかし、現在は法的にも問題があるでしょうから、すぐには無理でしょう。

日本軍の大陸方面への進出に警鐘を鳴らしているはずの中国は、自らの手で日本の軍隊を招こうとしているように見えてしまいます。
また、時々アサヒの投書欄などには、昨今の日本の憂国ムードに対して「軍靴の音が聞こえてくる」という幻聴めいた内容の記事が載ったりしますが、そうであれば、なおさら今中国で起きている反日デモを利用した日本への敵対行為について明確に非難すべきではないでしょうか?
上海で日本人と言う理由だけで中国人に殴られた留学生の証言では、意識が無くなるまでボコボコに殴られ続けていたそうじゃないですか。
この民族差別暴行事件、なんだか日本と大三嫌(中国・北朝鮮・韓国)各国との現状をよく物語っているように思います。
つまり、日本が手を出さないのをいいことに、そこにつけこまれて近隣諸国から言いたい放題やられ放題、という状況。

極東に緊張をもたらしている主要因は大陸側にありますよね。
たしかに、これまでの日本政府・外務省に問題があったのは事実です。
しかし、最近よく聞かれる「日本も悪い」という論調には、納得できません。
今起こっている事実をよーく見つめてみましょうよ。
現実に暴力でもって力で相手を屈服させようとしているのはどちらなのか、そのせいで軍事的緊張をもたらしているのはどちらなのか、一般人の常識的な目でも十分判断できるんじゃないでしょうか。
[PR]

by k_milliard | 2005-04-14 13:51 | ニュース


<< ガセネタでもいいから燃やしてや...      有権者をナメるな >>