2005年 03月 13日

どうなるかは自分しだい

派遣社員の最低賃金、派遣先基準に・厚労省(NIKKEI NET)
>  厚生労働省は労働者に支払う賃金の下限を定めた最低賃金制度を抜本的に見直す。派遣社員の場合、
> いまは所属する派遣会社を基準に最低賃金が決まるが、派遣先の会社の地域・業種に合わせる仕組みに改
> め、同じ職場のアルバイトより最低保証額が低くなるなどの弊害をなくす。都道府県別に決めている最低賃金
> の地域区分も広域化し、格差を減らす方針だ。

私は派遣プログラマーとして仕事をすることが多いです。
最低賃金がどのような基準で決まるのか、というのは興味深いですが、これを時代の変化に合わせて見直そうという動きですね。

これは私のグチだと思ってもらっていいんですが(笑)、派遣先に行くと私よりも仕事の出来ない正社員の方が結構いたりします。
そんなトキはつい、「この人、私よりもたくさん給料もらってんだろうなぁ・・・」と、ひがんでしまうコトがあります。
私は企業に属していないから収入が不安定なのは当然のことなんですけど、会社を辞めてから羨ましく思うようになりましたね、正社員であることのメリット。
その反面、非正社員は基本的に頼るものが自分だけですから、そのへんの自覚はちゃんと持っているつもりです。

去年、1ヶ月だけ警備の仕事をしましたが、あの仕事は日払いで、時給に換算するとマクドのバイトよりも低かったです。
あのトキも、他のおっちゃん達よりも私の方がいい仕事をしていた自信があったので、同じ賃金をもらっているということに少々不満がありました。
不満があってもそういう契約ですから、どうしようもないんですが。
「要するに金かい!?」って怒られてしまいそうですが(笑)、まぁ、グチということで許して下さい。

で、警備のそんな安い賃金の仕事であっても、それしか出来ないようなおっちゃん、いや中にはおじいさんもいたな・・・達と一緒に仕事が出来たのは良い経験でした。
私も含めて、人それぞれ様々な事情で警備のバイトを選んでいたワケですが、生きるためにしょうがなく来ているような人もいました。
そういうおっちゃんを見ていると、その人には悪いですが、「あんなふうにはなりたくないな」と思いましたね。
それは警備のバイトが悪いんじゃなくて、年金を受給するような年齢なのに低賃金の仕事にしがみついてでも働かなくては生きていけない、という厳しい現実を目の当たりにすると、なんとも悲しい気持ちになりました。
同年代のおっちゃんでも、小遣い稼ぎに来ているような人とは仕事に対する必死度が全然違いますから、顔を見たら分かりますよ。

若いうちはいい。
仕事が無い無いと言っても、いざとなれば体を張った仕事が出来るから。
でも、50・60才を超えてくると、出来る仕事も限られてくる。
しかし、働かなくては生きていけない。

やっぱり、若いうちに働くだけ働いて、人生設計もちゃんと考えておかないと、人生の終盤を寂しく迎えることになりかねないですね。
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by k_milliard | 2005-03-13 13:08 | 寸評


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